新井淳一作品の展示について
平成29年9月25日に、桐生市在住のテキスタイル・プランナー新井淳一先生が、逝去されました。
享年85歳。
新井淳一は、生家の織物業を継ぎながら、伝統的な素材の掘り起こしと新しいテキスタイルの開発につとめ、伝統と先端的な科学が融合した布の創造に取り組んでいました。その布地は、三宅一生、川久保玲などのデザイナーにもとり上げられ、ファッション界に大きな影響をあたえ、国内外で高く評価されてきました。
生前の新井先生は、美術館の題字を揮毫されるなど、大川美術館の創設者大川栄二と深い親交がありました。
この度は、新井先生とともに大川栄二が収集したアフリカなどの民俗資料とともに、当館が所蔵する作品を展示して、追悼の意を表したいとおもいます。
つつしんでご冥福をお祈り申し上げます。

また、今年度、下記の新井先生の幔幕作品4点を寄付金によって購入しまたので、画像で紹介します。
このお知らせ上部「>>新井淳一作品の展示について」をクリックしてください。

平成29年10月 大川美術館

12月17日までの展示です。
新井淳一作品の展示について
新井淳一作品の展示について
「高難燃性PPSスリット糸織物の幔幕『道程』」 2002年 縦430㎝ 横768㎝
新井淳一作品の展示について
「帯電防止ポリエステル織物の転写捺染幔幕『元興寺・蒼の大渦』」2002年 縦375㎝ 横948㎝
新井淳一作品の展示について
「帯電防止ポリエステル織物の転写捺染幔幕『興寺・金の大布』」2002年 縦379㎝ 横945㎝
新井淳一作品の展示について
「帯電防止ポリエステル織物の転写捺染幔幕『元興寺・極楽坊の布たち』」2002年 縦376㎝ 横945㎝
<< 前の記事へ  次の記事へ >>