№94 特別企画展
難波田龍起展
Tコレクションを中心に
会期:平成26年10月4日(土)~12月14日(日)

難波田龍起は、北海道に生まれ東京に育ちました。青年期、詩人であり彫刻家の高村光太郎との出会いから、芸術を志します。戦前は、古代ギリシャに対する烈しい憧憬を抱えた連作から、戦後は建物や自然をモチーフに、直線と曲線の振幅へ、さらに交錯する線、形の詩を探求してゆきます。1974、75年と、二人の子息の相次ぐ死に直面し、その絶望から一層純度の高い絵画世界が切り拓かれていくのでした。
本展では、ギリシャ連作を含む初期作品から、線描と色彩の構成が律動を深める時代、最晩年の大作《翔》(1966年)にいたるまでの珠玉の代表作を網羅するTコレクションを中心に、油彩、水彩作品約60点で構成します。絶えず新しい創造に挑み続けた難波田龍起芸術の奥深くに迫ります。
№94 特別企画展<br>難波田龍起展<br>Tコレクションを中心に
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