コレクション展

同時開催 コレクション展

1)西洋古典絵画技法による「模写」の世界
  「古典絵画技法研究会」のみなさんによる、ルネッサンス期の
  ヨーロッパ絵画につかわれたテンペラ、黄金背景等の技法、材料から
  研究した成果である「模写」作品をご覧ください。(展示室1-1)


  十二芳明《「シモーネ・マルティーニ、リッポ・メンミ
            《受胎告知》(部分)」1333年の模写》



2)19.20世紀のヨーロッパ絵画
  印象派、ポスト印象派から、20世紀のピカソまで多様な展開をとげた
  ヨーロッパ絵画の作品をコレクションから精選してご覧いただきます。
  (展示室1-2)


  ピエール・オーギュスト・ルノアール《球遊びをする子供たち》1900年
  

3)パリに学んだ画家たち
  第一次世界大戦後、1920年代にパリに渡り、絵画を学んだ日本人画家の
  作品をご覧ください。(展示室1-3)



  板倉 鼎《少女》1927年



4)特集展示:戦後80年 松本竣介と同時代の画家たち
  今年2025(令和7)年は第二次世界大戦が終焉した1945(昭和20)年」
  から80年にあたります。当美術館が所蔵する松本竣介の作品を中心に、
  同時代の画家たちの作品をご覧いただきたいとおもいます。
  この時代の作品は、好むと好まざるとをかかわらず、戦争がもたらした
  影が少なからず作品に表現されているといえるでしょう。
  あわせて3つの小展示室では、やはり同時代の清水登之、野田英夫、
  浜田知明の作品もご覧ください。
  ますます混迷がつづく世界の現状をみるにつけ、「80年」という間、
  この国が二度と戦争をおこさないことを誓い、平和をまもってきたことの
  尊さをあらためておもっていただけたらと願っています。



  清水登之《育夫像》1945年






浜田知明《初年兵哀歌(歩哨)》1954年